いろいろな道を試したかったので、沢や岩や普通の山道など欲張りなルートを選びました。

地獄谷は雨の影響で水が増えてました。入り口の広場も少し水がたまってました。

沢の中をジャブジャブ入り、どれほどで中が乾くかとか、濡れた岩でどのくらいすべるか、いつもの小さなボルダーが登れるかを試しました。

先入観があるからかもしれませんが、履き心地や、濡れた岩でのグリップ力等、どれもがブラーより少し劣ってるような気がしました。そんなことはないと思いますがこの靴が好きになるまで少し時間がかかるかも知れません。

まだブラーが手に入らなくなったショックから抜けてないのです。

沢も、岩も下りの山道も無難にこなしました。

この靴もすばらしい靴と思います。だんだんとブラーのことも忘れていくでしょう。

今日、初めてのルートがありました。荒地山の岩梯子の横のルートとプロペラ岩のルートです。

プロペラ岩のルートは岩が濡れてたせいもあり、少し緊張しました。

プロペラ岩から、この前ブラックフェイスから登った、甲南山岳会のプレートを通るルートに出ましたが、道がさっぱり分かりません。また近々おさらいをしようと思います。

短いけどボリュームのあるハイキングでした。

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