2012年1月4日(水)
高座の滝の社をお参りし、今年も芦屋地獄谷からのハイキングがスタートです。
冷たく強い風が吹く中、有馬まで行くことにしました。
昨年暮れから正月三が日にかけていっぱいご馳走を食べ、酒を飲み、ぐっすりと寝たせいで体はかなり鈍ってます。
少しづついつもの調子に戻そうと思いますが、先ずは有馬までゆっくり体を慣らしながら行って温泉入って、酒飲んで・・・って正月三が日と同じやん。
まぁ今年もこんな感じでのんびり行きましょう。
元日に来た時は薄い氷が張っていた横池ですが日のあたるところは氷が融けていました。
2日が変な天候で麓では雨が降ったりやんだりしていました。山はきっと雪が降っていたのでしょう。影になるところでは雪が残ってます。でも日の光りがあたるところでは雪の跡もありません。横池も影の部分は凍っていますがほとんど氷は融けていました。
有馬までの道(魚屋道)で急に気温が下がるなっと思う場所があります。先ずは風吹岩を越えたところで急に寒く感じます。それからもう一つ、雨が峠を越え住吉道と山頂への分岐のあたりをすぎたところです。雪もそこらから多く残りはじめます。
山頂や有馬への道も凍りはじめるので今日は簡単なスパイクを持ってきてます。
山頂へ登るのにはそんなに必要ないかもしれませんが、有馬へ下るには必要になるかもしれません。
何年か前、下の息子と有馬への道を下ってるとき普通のズック靴を履いた息子が思い切り転び、それにつられボクも転んだことがあります。使用せず終わってもつねに準備は必要です。
一軒茶屋を越えたところで「こんにちは!」と声をかけられました。以前山でお会いした方のようです。ボクは人見知りの方なのですが山ではいろんな方に声をかけ、ときどき話こんだりもします。
その時は失礼ながらどなたか思い出せなかったのですが、たぶん又山でお会いし声をかけあうでしょう。そしてそのうちもっと知り合うようになるのでしょう。
有馬への道に入るとやはり雪が残ってました。
そんなに積もってはなかったのでスパイクは着けずに気をつけて走りました。
途中走ってる方に出会いました。凍った道をすばやく走り下りて行かれました。有馬に入ってから温泉でいっしょになりました。話を聞くと今日は武庫川を遡り、宝塚に出てそこから山頂に登り有馬まで来られたとのこと。かなり長い距離を走ってられたようです。
今年もいろいろな人に山で会えると思います。それを楽しみに今年も元気で週末は山を走って行きたいと思ってます。