2014年1月4日(土)
お気に入りのトレランシューズ「バスク マインドベンダー」がこのシーズンで生産終了になります。ネットで調べると、ボクのサイズの25.5センチは国内では品薄になっています。前の型のブラーから、これ以外の靴は無いというぐらい気に入ってましたが、新しい靴を試す時期に来ているのかもしれません。今日は試しに近くのスポーツ用品店で安売りしていた普通のランニングシューズを履いて山に出かけました。
ボクが山の靴を選ぶ時、履き心地、グリップ力、丈夫さ(特につま先)で選びます。
地獄谷など濡れた岩場を、走りはしませんが早歩き程度の早さで登るのでツルツル滑る靴は履けません。まためったにありませんが、小さな岩を登ったりもするので岩の出っ張りに足をかけられる丈夫でしっかりした爪先も必要です。
結果は全てマインドベンダーには劣りますが、いつものハイキングルートなら十分使える靴と思いました。
爪先の力がきかないため、濡れている岩の小さな出っ張りには足を乗せづらかったのが以下の動画です。手の力で無理矢理登っています。
靴は一番消耗が激しいので、週一回山に行き早い時で半年、長くても一年持ちません。
ランニングシューズは耐久性が心配ですが、捜せば安くてもいいものがありそうなので、トレランシューズと併用して使いたいと思います。
前日、アウトドアプロダクトの大釜さんから地獄谷でマーキングされてる所は無いか尋ねられてました。
広場の先の岩に丸印があるのが分かっていたので写真に撮って伝えようと思いました。
前から有って、薄くなってたのですが、最近塗り重ねたようです。
ロックガーデンから横池の間で、最近書かれたと思われる訳の分からないマーキングが多数ありました。
以前も地獄谷で本当に惨いマーキングが多数あり、有志の方々が消してまわったことがありました。マーキングを行った当事者は、自分が道に迷わないため、何かするために行っているのでしょうが、ここ六甲はみんなが楽しむ場所であるという自覚が無いのでしょう。
景観が損なわれるだけでは無く、ルートの知らないハイカーの道迷いの原因にもつながることを聞きました。今後も新しいマーキングが無いか注意して行きたいと思います。