2012年1月15日(日)
このブログでも何度か書いたようにボクはボーイスカウト神戸第33団カブ隊で、リーダーとしてお手伝いをしています。
我が団のカブ隊は恒例として、毎年年明けには「耐寒ハイキング」、2月には「ナイトハイク」を行っています。
今日は走るのはちょっと控えて、各ハイキングの下見に行きました。
耐寒ハイクのハイライトは凍りついた横池での気合の入った「乾布摩擦」です。
さぁ、はたして横池は凍っているかな?
耐寒ハイクの下見と併せて、2月に行うナイトハイクの下見もしました。
ナイトハイクでは七兵衛山で美しい夜景を見ながら先輩スカウトたちが暖かい飲み物をごちそうしてくれます。
今日はボクもそれにならい七兵衛山でお茶をしました。七兵衛山ではすこし気になることがあります。昨年の台風のとき、打越山と八幡谷をつなぐ水平道の一部が崩落しました。水平道の東西の入り口には通行禁止の表示があるのですが七兵衛山から水平道に入る道に通行禁止の表示があるかどうか確認しておきたかったのです。
確認したところ通行禁止の表示はしてませんでした。その先はどうなってるか確かめたかったのですが予定外の行動になるので次回ナイトハイクまでに確認することにしました。
このところの暖かい陽気のせいか横池の氷は融けていました。今週寒い日が続かなければ凍ることはないかもしれません。こどもたちは凍った横池を楽しみにしてるので残念です。寒い日が続き横池が凍ってくれることを祈ってます。
その後、暗くなるのを待って八幡谷から町に下りていきました。ナイトハイクまでにあと何度か暗い道を歩いて夜の山に馴れようと思います。
暗い道を出来るだけ無灯火で歩き、ルートの歩きやすさや危険なところを確認します。夜の山道を無灯火で歩くといつも変な感覚になってきます。夢の中を歩いているような・・・でも気は張りつめてます。
そしていつも思うことですが山から下り、岡本の町に入るとそのギャップに目眩を感じます。そして本来都会好きのボクにはそのギャップによる安堵感がたまらなくうれしいものなのです。