2011年11月20日(日)
阪急芦屋川駅 午後1時10分〜 八幡谷出口 午後5時17分
高座の滝〜芦屋地獄谷〜ロックガーデン〜雨が峠〜一軒茶屋〜尾根道〜本庄橋跡〜雨が峠〜横池〜八幡谷
昨日の雨で地獄谷の流れには勢いがありました。
水を避けるより、水に入った方が楽なので(メッシュの靴と濡れても不快でないウールの靴下だから)じゃぶじゃぶ水に入ります。
冷たいけど地獄谷はやっぱり水が多い方が気持ちいいです。
夏なら水浴びをしたいぐらい水がいっぱいです。
今日はのんびりいつもの道で山頂をめざします。
山頂に着いたら、湯を沸かしてゆっくりコーヒーを飲もうと思います。
おいしい食事も用意してます。
今日はいい天気。
絶好のハイキング日和です。
ゆっくり山頂まで歩きました。
時間も遅かったので登る人、下りる人も少なく寂しい感じがします。
山頂は風が強く、半袖シャツと半パンでは辛かったので慌ててダウンを着込みました。
先週はそんな感じがしなかったのに、今週は秋を通り越して冬の感じがしました。
下界では今日もなんとなく温かだったのにすこし登ると急に季節が変わります。
紅葉も進んでました。けど今年の紅葉は急に来たせいかいつもの年より色があせてるようです。
風がキツくとても寒い中、食事の準備をしていると何度か山で会ったことのある方に出会いました。ブログの『山の紳士録』にも書きましたが、ダンディな男性の方と美人の女性の方です。有馬まで行かれ、その帰りとのこと。ぜんぜん山登りするようなスタイルではなく、おしゃれなセーターで飄々と山を歩かれてます。すこし話をしたあとボクが知らない道を下りられて行きました。
その道に興味が出たのでボクもそのルートを行く事にしました。そのお二人と一番初めにお会いしたのが八幡谷だったので、その道に行っても帰り道には出ると思いました。
走りやすい道をしばらく行くと急にガレた急な下りになりました。高いところが苦手で、下りも苦手なボクはオッカナビックリその急な道を、時には地面にお尻をつけながら下りました。
急なガレ場が続き、左手から沢の水の流れる音が大きくなる頃、見覚えのあるところに出ました。土樋割の手前です。そこからけっこう走ったのですが、とうとうあのお二人には会えませんでした。